明治座NEO時代劇「HAKANA〜『いとしの儚』より〜」の公開舞台けいこが行われ、舞台初主演の藤本美貴が迫真の演技を見せた。
ドラマ「北の国から」で有名な杉田成道プロデューサーが演出の文芸作品で、絶世の美女の花魁(おいらん)役。墓場の死体から作られた体に赤子の魂を入れて生まれたという設定のため、意味も分からずに「キンタマ」「パイオツ」ときわどい言葉を発する場面があり、現役アイドルの衝撃的セリフに観客もドッキリ。
あらすじ
親兄弟、妻子は元より心を許した幼なじみの1人も持たない天涯孤独の流れ者。手癖は悪いし意地も汚い人間のクズ、博打打ちの鈴次郎。
掛け金のなくなった鬼シゲは、最後の勝負で世界一の女を賭け鈴次郎に挑む。もちろんツキの神様・賽子姫に気に入られている鈴次郎が負けるはずがない。
鬼シゲが用意した女とは墓場の死体を集めてこしらえた女だった。ついさっき生まれて死んだ赤子の魂を入れて完成させた美しい女。ただし、この女は生まれてから100日間は抱いてはいけないという。100日間を経たずして抱いてしまうと水になって流れてしまうというのだ。名前は、人の夢儚しの「はかな」…。
「(花魁姿での“濡れ場”もあり)最初は緊張しました」と照れまくり。一途な役柄に「(私生活も)一途だと思いますよ。でもHAKANAほどではないかな」と笑った。




